日々の暮らしの中で思うこと

少し立ち止まって、少し考えてみる。そんなことをブログで綴ってみたいです。

相続放棄 民法882条、915条、938条

大切な人の死について 

 

昨日のTVで長嶋一茂さんが相続の放棄をきめていると報道されました。

感想は人それぞれだと思いますが、

私はご本人よりも、ご兄弟やミスター・ジャイアンツはどんな思いでいるのかと、他人事ながら少々心配してしまいます。

 

headlines.yahoo.co.jp

 

父が他界して約20年になります。

結核を患い片肺になりながらも小さな事業を堅実に行い、母と二人三脚で4人の子どもを育ててくれました。

突然の死ではなく、病を患い、植物人間状態となっての死でした。

 

その時、父の死を悼む気持ちは、とても自己中心的な悲しみが大きく

父の人生を想い、偲ぶ気持ちはとても持てなかったように思います。

 

人生はマラソンだ!!っていう映画もありましたね。

 

むかーし、昔ですが、マラソンの経験があります。

確かにスタートして折り返し地点に向かっているときは、景色を眺めながら始まったばかりの長い旅を、意気揚々とした頑張るぞぉ〜〜〜!!という気持ちで走っていますが、

折り返し地点を回り、意識し始めたゴールはとても遠く、だんだん苦しくなって、景色も気持ちも変わったように思います。

沿道からの声援があると、なんでかなぁ。。。

もう無理っ、ホント無理だから!!ってそんな状態なのに、頑張れた記憶があります。

やっぱり、人は人に支えられて実力以上の力を発揮できる。。。のかもしれませんねー

 

私の人生もゴールが見えてから。。。つまり自分の死が近づいてから

(そんな年なのですねぇ。。。)

景色が変わってきたかなぁって感じています。

でも、今思います。

苦しかったら、遠回りでも走るコースを変えてもいいし、目標タイムだって変えたっていいんですよねー。

 

長嶋一茂さんのニュースで亡くなった父を思い出し、ちょっと立ち止まり、偲んでみました。

 

人の「死」は、「生」を考えるキッカケをくれている気がします。

お父ちゃん(小さい時はそう呼んでました)、ありがとう〜!!

改めて思います。

父のように一生懸命生きて、その生き方を息子に相続できたら、それでいいのかも。。。と。

 

そして、ごめん!!、息子。

母には相続する財産は。。。ないよ。。。(^^)

 

 ■民法

(相続開始の原因)
第882条 相続は、死亡によって開始する。
 
(相続の承認又は放棄をすべき期間)←亡くなったことを知ってから3ヶ月以内

第915条 相続人は、自己のために相続の開始があったことを知った時から三箇月以内に、相続について、単純若しくは限定の承認又は放棄をしなければならない。ただし、この期間は、利害関係人又は検察官の請求によって、家庭裁判所において伸長することができる。

 

(相続の放棄の方式)
第938条 相続の放棄をしようとする者は、その旨を家庭裁判所に申述しなければならない。
 
 
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